コーチング型指導 -お子さんの学習能力を最大限に引き出す指導-

コーチングとは、
「自分の得意・苦手を知り、目標達成に何が必要なのかを把握し、達成に向けての実践を促す指導手法」です。
これでは固い説明ですが、プロスポーツの世界における優秀なコーチやトレーナー、指導者による指導がこのコーチングです。

マラソンの高橋尚子選手のコーチ 故・小出義雄さん や、
フィギュアスケートの羽生結弦選手のコーチ トレイシー・ウィルソンさん が有名です。

プロスポーツの世界では結果を出し続けるために、
常に自分の能力を把握して技術を磨き続けなければいけません。
しかし、自分自身のことを冷静に正しく把握するのはなかなか難しいことです。
そこで、特に個人競技のプロスポーツでは、
プロの知識をもって自分自身を把握・分析する優秀な指導者の存在が不可欠です。

勉強においても同じことが言えます。
成績を着実に上げる、志望校に狙い通りに合格するには、
自分の考え方や記憶の仕方のクセ、
得意・苦手といったものを綿密に把握し、
目標達成に必要なものを見きわめて
正しく実行することが不可欠です。

・なぜ学校や塾の授業を聞いてもわからないんだろう?
・なぜ教科書や参考書を読んでもわからないんだろう?
・なぜテストになると覚えたはずの問題が解けないんだろう?
・実力テストや模擬試験だと全然できないのはなぜなんだろう?
・受験勉強を頑張りたいんだけど、何から手をつけたらいいんだろう?

勉強が上手くいかなかったり、
悩んだりするのには必ず原因があります。
勉強が上手くいかないことに疑問を持たず、
「勉強時間を増やす」
「とにかくただただ復習する」
「目の前の問題の解き方を先生に教えてもらう」
そういったことを繰り返しても、
上手くいかない原因の根っこからの解決にはなりません。

コーチング型指導は、学習方法のプロが「勉強が上手くいかない原因」を解決し、学習内容の理解を深めていく指導方法です。

 

コーチング型指導 × 対話型教授 - 学習内容の理解を最大限に深める指導 -

コーチングにおける指導では、対話による疑問や理解の引き出しが欠かせません。

従来のティーチング型指導(問題の解き方を先生が一方的に教える指導)では
問題の解き方はわかったとしても、
・なぜその問題が解けなかったのか
・何が分かっていなかったのか
そういった疑問が解決されず、
わからない問題が出てくるたびに
先生に教えてもらわないと解決できない、
というきわめて非効率な勉強になってしまいがちです。
実力テストや模擬試験、入試問題になるとたちまち歯が立たなくなるのは、
こういった解決方法に頼りすぎてしまっている可能性があります。

・その問題苦手って言ってたのにできたね!やったじゃん! どんなふうに考えてその問題解いたのかな?
・けっこう難しい問題なのに上手く解いたね! その問題解いてみて、どんな知識が大切だと思う?

コーチング型指導 × 対話型教授では、
お子さん考え方・記憶の仕方のクセや得意・苦手を把握し、
対話を通じて学習内容の理解を最大限に深めていきます。

 

PDCAサイクル -学習成果を引き出し続ける実践手法-

PDCAサイクルという言葉をお聞きしたことはありますか?

これは、
Plan(計画) Do(実行) Check(評価) Action(改善) 
のそれぞれの頭文字を取って名付けられ、
ビジネスの世界で、おもに物・サービスの生産における
品質管理に活用されている実践的な手法です。

計画 ⇒ 実行 ⇒ 評価 ⇒ 改善 ⇒ 計画 ⇒ 実行 ⇒ …
を繰り返すことで、生産品質の向上を図っていきます。
数十年前に日本に導入されて以来、
現在もより効果的なPDCAサイクルの実践方法の研究がなされて
たくさんの記事や書籍が出ています。

〈 参考記事 〉PDCAサイクルを効率的に回して着実に目標を達成する方法
〈 参考記事 〉あなたの仕事の仕方は大丈夫?「トヨタのPDCA」から”PDCA”についてご紹介

授業ではPDCAサイクルを勉強で使えるようにデザインして、指導をおこなっています。
このPDCAサイクルを授業のたびに繰り返すことで、どの科目の成績も効果的に上げていくことができます。

 

プランシートの活用 -成績の上がる学習計画-

授業では、このようなシートを使って学習計画の立て方を指導します。

成績を上げるためには、
・勉強をした結果、どんな成果を出したいのか。
をしっかり考えて学習計画を立てることが重要です。

テスト勉強をするときを想像してみてほしいのですが、
いざ学習計画を立てようとすると、

・いついつまでに数学のワークを終わらせる。
・いついつまでに国語のプリントを提出できるようにしておく。

という風に「スケジュールを立てる」ことについつい意識がいきがちですが、
これだと、スケジュールを消化した(学校のワーク課題を終わらせた)
はいいものの、取り組んだことでどんな成果を得たのかがはっきりせず、
いつもとあまり変わらない成績になってしまいがちです。

スポーツに例えると、
試合に向けて毎日1時間自主トレーニングをする
と決めて取り組んだものの
結局試合に勝てず、勝てなかった理由もはっきりしない。
というようなものです。

このような勉強を繰り返してしまうと、
「勉強したところでどうせ成績なんて上がらない」
「勉強したところで自分には理解できるようにならない」
という考え方になってしまいかねません。

重要なのは ・勉強をした結果、どんな成果を出したいのか
をしっかり考えて学習計画を立てることです。
授業ではこの考えに沿って学習計画の立て方を学びます。
立てた学習計画をしっかり実行に移せるようサポートをおこないます。

 

勉強が上手くいかない原因

①勉強することに対する考え方がはっきりしていない。

・英単語を覚えるときは、つづり・読み方(発音)・意味の3つを必ず意識して、自分でテストを繰り返しながら覚えるようにしている。
・計算ミスをしたときは、もう一度計算し直して正しい答えになるか確かめるようにしている。
・勉強するときは、何ができるようになればOKなのか見通しを立てながら勉強するようにしている。
・わからない問題が出てきたときも、わからないなりに問題に対する自分の考えや予想を持つようにしている。

以上のような勉強に対する考え方ができていない、あるいは、はっきりしていない場合は、
勉強が上手くいかない大きな原因となっている可能性が高いです。

②学習方法の技術が少ない

〈 Aさんの学習方法 〉
・練習問題をただひたすら解く。
・答え合わせは○×をつけるだけ。
・暗記物はひたすら書きまくる。

〈 Bさんの学習方法 〉
・できるようにしたいことを考えて練習問題を取捨選択する。
・正解した問題もどうやって解いたのかメモを取っておく。
・意味やつながりを考えてノートにまとめながら暗記する。

どちらの生徒が上手く工夫して勉強しているかは明らかです。
同じ勉強時間でも、学習方法によって得られる成果は大きな違いがでてきます。

勉強することに対する正しい考え方・正しい学習方法・正しい努力によって
勉強が上手くなって成績が上がっていきます。

 

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